自然素材の塗り壁

珪藻土

珪藻土

こんにちは白壁屋です。

左官屋をやっていると避けては通れない「珪藻土ってどうなんですか?」そんな質問に全力で答えるべく、少し勉強してみました。

「珪藻土入り塗り壁材」として商品化されたのはおよそ20年程前。
壁材としては歴史の浅い新入りのニューカマーです。(ちなみに漆喰は1400年前から日本で使われていたみたいです。)

それ以前にも左官材として使われていましたが、まだセメント自体が非常に高価だった時代、モルタルの増量材として、原価の安い珪藻土をセメントに混ぜて使っていたと年配の職人から聞いたことがあります。
(モルタルに珪藻土を入れると防水効果も上がるみたいです。)

また、日本海側に面した地域では冬でも大陸側から湿った空気が吹いてくるそうで、そんな地域では湿気を吸収してくれる珪藻土を土壁などに混ぜて使っていたみたいです。

確かに湿調効果はありそうですね。

でも、湿調効果といわれるとどんな事をイメージしますか?

やはり、梅雨の時期はカラっとしていて、冬はしっとり潤った空気感。常に湿度50~60%ですよね。

去年の2月ごろ、リフォームをご依頼されたお客様、以前にトイレ洗面所に珪藻土を塗られたみたいなので湿度計を置かせてもらいました。

すると、なんと驚きの湿度27%!!

外は当日34%くらいの湿度でした。

冬にはカラカラに乾燥する関東地方で寝室に珪藻土を塗るとどうなってしまうのでしょう?

もうちょっと続きます。

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